キリスト教関係ツアー

トルコには初期キリスト教において非常に重要な観光地が豊富にあります。

聖パウロの生誕の地タルススにある聖パウロの生家や教会、初めて、クリスチャンという言葉が使われるようになった町アンタクヤ(アンティオキア)の聖ペテロ洞窟教会、聖母マリアと聖ヨハネの臨終の地エフェス(エフェソス)、ノアの箱舟の辿り着いたアララトの山々、アブラハムが滞在したハランの町に残る蜂の巣のような土の家々・・・。

更にイスタンブール(コンスタンティノープル)はローマ帝国が始めて正式にキリスト教を国教にした時のローマ帝国の帝都であり、現在も、壮大なアヤソフィア教会が博物館として残る一方、コンスタンティノープル全地総主教庁も活動中です。

また、数多くの重要な公会議がトルコ国内で開かれています(カルケドン公会議(現在、イスタンブールのカドゥキョイ、ニケーア公会議(現在、イズニック)など)。

その後も、アラブ人から身を守るためキリスト教徒たちによって作られたと言われるカッパドキアの地下都市や渓谷の中に潜む岩窟教会群、アルメニア王国の首都があったカルス郊外のアニ遺跡、トラブゾン(トレビゾンド)の崖上に作られたスメラ修道院など様々な場所に色々な時代のキリスト教関連遺跡や施設が残ります。

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