イスタンブールっ子なりきりの週末を過ごすイスタンブールとカッパドキア8日

日本語ガイドと友達気分で町歩き

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スケージュール schedule

1日目 空港送迎。
イスタンブール泊
2日目 通常のイスタンブール旧市街観光。トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、ヒポドローム、地下宮殿。夜の便でカッパドキアへ。着後、ホテルへ。
カッパドキア泊
3日目 終日カッパドキア観光。ギョレメ野外博物館、カイマクル地下都市、ラクダ岩、3美人岩、鳩の谷、パノラマスポットのエセンテペなど。昼食は、民家にて団欒しながら郷土料理を。夕方の便でイスタンブールへ。
イスタンブール泊
4日目 今日からはすっかりトルコ人。今日はまず旧市街の裏を巡る。
まず、トラムに乗ってグランドバザールに!奥の方のトルコ人行きつけの穴場やオールドバザールではかわいい掘り出し物が沢山見つかる。
バザールを出たら、問屋街をぶらぶらしながら、エジプトバザールまで歩く。
下り坂だし、お店がいっぱいだから楽しい。もう周りは地元のおっちゃんとおばちゃんばかりだ。
エジプトバザールについた。ここの周辺は、まるでかっぱ橋みたい。
料理道具や包装用品、食品なんかを売る小店が並んでる。それにしても凄い人並み。
エジプトバザールの反対側には、ペットショップと種やガーデニング小物を売ってる店が集まってる。
本当に何でも有りなんだな、ここはと感心する。お昼ご飯はエジプトバザールの中のレストランにしようかな?それともトルコ風ファーストフードか?ドネルサンドやキョフテも良いなあ。
そうそう、ここにタイルがすごく綺麗なモスクがあるんだって。ご飯食べたら行って見よう。リュステムパシャモスクは商店街の2階にあるひっそりとした小さなモスクだった。なんか外の喧騒が嘘みたいに静か。
トルココーヒー飲まない?と友達が聞く。この辺りは世界で最初にカフェ(コーヒーハウス)ができたところだなんて聞いたら、トルココーヒー飲まずにはいられないよね。
コーヒー飲んだらガラタ橋を渡って新市街側へ。ここからはトゥネルっていう短いアンティークな地下鉄に乗ってイスティクラル通りへ。夕方までタクシム周辺をぶらぶらすることにした。
仏蘭西小路とかチチェッキパサージュ(花小路)とか何かお洒落な感じでさっきまでとは大違い。夕食は、トルコの若者が飲みに行く定番スポットのネヴィザーデ通りへ。魚料理だから、ラクにチャレンジしてみようかなあ?
イスタンブール泊
5日目 イスタンブールの定番待ち合わせスポットはタクシム広場のキッチンネット(マルマラホテルの入り口階にあるカフェ)。
私が着くと先に来ていた友人が手を振る。そこで、ティータイムとおしゃべりを楽しんだら、フニキュレル(地下ケーブルカー)に乗って、カバタシュ桟橋へ。
定期船でボスポラス海峡を渡りアジア側のウスキュダルへ。そう言えば、おばあちゃんが江利チエミっていう日本の歌手がウスクダラっていうトルコの歌を歌ってたって言ってたっけ?どんな歌なのか友達に聞いてみよう。
あっという間にアジア側に着いた。なんかこちらのほうが新市街より庶民的な感じ。桟橋付近をぶらぶらした後、乙女の塔が綺麗に見えるところまで海峡沿いを歩くことにする。
サラジャック桟橋付近には座布団が敷いてあって、カップルや友人どおしが乙女の塔の景色を見ながら話し込んでいる。私たちもトーストを買って座り込む。せっかくここまで来たから、船に乗って乙女の塔へ行くことにする。乙女の塔に着くと階段をぐるぐる登って塔の最上階へ。小さなカフェになっている。チャイを飲みながら、360度海峡の景色を楽しむ。
ここからの旧市街の眺めは最高だ。トプカプ宮殿のハーレムの尖塔までがよく見える。塔を降りると今度は、船でヨーロッパ側のカバタシュ桟橋に戻る。そこからぶらぶら歩いてナルギレ(水タバコ)カフェで有名なトプハーネに向かう。
途中、庶民的なレストランで夕食。あとは、トルコ人に混ざってナルギレを吸いながらおしゃべりを楽しむ。
いっぱい歩いたからビールも旨い!それにしてもトルコ人は座っておしゃべりばかりだなあと思う。
イスタンブール泊
6日目 今日は日曜日だし、昨日かなり飲んじゃったからちょっと遅めに起きる。そして、トルコ人風にブランチに行く!ボスポラス海峡沿いにしようか、ガーデンの綺麗なオスマン帝国時代のキョシュクにしようか悩むなあ。
トルコのブランチは大抵10時から2時だから、ちょっと早めに行って周りを散歩しようっと。ブランチの後はおなか一杯になったし、オルタキョイに雑貨を見に行くことにする。かわいい雑貨がいっぱい。
伸びるアイスクリーム(ドンドゥルマ)を食べながらちょっと休憩。最後にトルコの民家を訪ねて一緒に夕食。なんかもうこのままトルコ人になっちゃっても良いかもという気がしてきた。
イスタンブール泊
7日目 名残惜しいがしかたない。今日は出発までフリー。もうイスタンブールならどこへでも一人で行ける気がする。時間が来た。荷物をまとめてロビーに下りると友達がロビーに迎えに来ていた。彼(女)もなんとなく寂しそう。
空港に着き、チェックインが終わってパスポート検査の前まで来た。ああこれでお別れだと思ったら涙が出てきた。
友達に抱きついた後、「ギョルシュルズ(またね)」と行って分かれる。暫く歩いてふと振り返ると友達がまだ手を振っていた・・・。

※ 6日目が日曜日なのでこの順番の通りの日程希望の場合は火曜出発になります。TK大阪便の場合、6日目の夕食後空港に行く形で7日間の設定も可能です。(順番を入れ替えれば別の出発日でも設定可能です。)

※ ガイドは男性か女性かリクエストいただけます。

※ 4-6日目のツアー時間は1日12時間までです。(参考10時~22時。出発時間はご希望にあわせて。)

※ 4-6日目は専用車手配がありません。基本的に通常の交通機関利用ですが、タクシー利用ご希望の場合は実費負担にてタクシー利用も可能です。

※ 4-6日目の観光内容はこの通りでなくても大丈夫です。ガイドと相談して変更していただけます。

※ タクシムで待ち合わせの日は、ご心配の場合はガイドがホテルまでお迎えに伺います。それ以外はホテル発着になります。

※ キョシュクというのは、庭付きの飾られた大きくて見栄えのする家(=小宮、東屋、邸宅、屋敷、館)の事で、キオスクの語源になった単語です。現在、オスマン帝国時代に作られたキョシュクの多くはカフェレストランとして利用されており、定番の日曜ブランチスポットになっています。

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